ムーミン、サンタクロースで有名な国「フィンランド」
フィンランドと言うと、国際学力比較調査(PISA)で常に上位、義務教育はもちろん大学の学費も無料、18歳未満は医療費無料、北欧のシリコンバレーと言われるほどのIT先進国、国際経済競争力は5年連続1位、世界報道自由度ランキング1位と、あらゆる分野で世界の先端を行く国ですが、中でもIT関連においては、世界で初めて「ネットのブローバンド接続は全国民の基本権利」と定めた法律を施行した程の、IT大国であります。

そんなフィンランドが、また新たな試みとして「自動車所有ゼロを目指す」実証実験を開始しました。
この実証実験は、現地のテクノロジー関連会社が作ったスマホアプリ「ウィム(Whim)」を使い、民間の交通サービス(タクシーやライドシェアなど)と公共の交通機関と組み合わせて、目的地にいく為の最適な経路・手段を提案してくれると言うもの。 その提案内容で問題なくユーザーがOK(確定)すれば、自動的に支払いが完了される仕組みになっています。

今回の実験を通し、最終的には、国民が自動車を所有しなくても移動が可能な環境を作り、そして、結果として自然環境保護に繋がることを目指しています。

現在このアプリは、10月から首都ヘルシンキで使われていますが、間もなくヘルシンキ以外でも利用可能となり、今後はイギリスのバーミンガム、カナダのモントリオール、トロント、そして、米国の複数の都市での展開を予定しています。

今後は、こうしたアプリがさらに進化し、オートメーション化した自動運転の乗り物やパーソナルモビリティと組み合わさることで、新しい交通システムが形成されていくような感じがします。

常に先を行くフィンランド、今回の実証実験の結果がどうのようなものになるのか、非常に楽しみであり、また今後のフィンランドからも目が離せません。

 

 

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