世の中が変わっていく過程において、まず最初の変化はクルマの環境ではないでしょうか。

現在、日本の自動車保有台数は、およそ8,150万台
その内、年間の平均稼働率は、たったの5%弱。

これまでクルマと言えば、自分のクルマ(マイカー)を所有して、彼女を乗っけてドライブするのがステイタスだった時代がありました。

しかし、自動車という高価なものを買っても、実情は、平日はほとんど車庫の中、乗るのは決まって週末の買い物に行くかドライブするか、そして、また車庫に入れて、高い税金や保険を払い続けているというものです。

物を所有することよりも、賢く利用する方が豊かだと考える現在の価値観を考えると、感情は抜きにして数字的に見れば、やはり無駄ということになります。

また、こうした背景と共に交通機関の充実もあって、都心部中心にクルマを所有する人は年々減ってきています。

その一方で、駐車場管理会社のタイムズやオリックスなどが提供している、カーシェアリング利用者数は年々増えており、今年国内のカーシェアリング会員数はついに100万人を突破しました。

カーシェアリングは、いつでも必要な時にスマホから利用することができるので、非常に簡単で便利なサービスです。

このシステムがさらに拡大すれば、おそらく単なる移動手段としては、本当に自家用車は必要なくなるのではないでしょうか。(クルマ好きにとっては悲しいですが・・・)

自家用車が必要なくなるとなれば、今度は駐車場が必要なくなります。すると、当然土地の値段がどんどん下がるということが、容易に想像がつきます。

実際の自動車の稼働率を考えると、倍の10%をみても、車は800万台もあれば十分であることがわかります。

世の中から自動車が減り、土地の値段が下がってきたら、街の構造そのものも変わっていくのだと思います。

テスラモーターズのイーロン・マスクCEOが、1月24日のTwitterで、「完全自動運転機能の登場はいつ頃になるの?」という質問に対し、「3ヵ月後かな、6ヵ月以内は確実」と答えていました。

レベル5の自動運転車は、思っている以上に早い段階で登場してくる可能性があります。

カーシェアリングの車が自動運転車になれば、それこそタクシーは必要なくなります。

もちろん、既にUberやLyftによってタクシーは必要なくなってきているのが現状です。

さらに、クルマは、人工知能(AI)が搭載され、IoT化されるのはもう時間の問題です。

現在、スタートアップ企業や自動車メーカーはパーソナルモビリティの開発を進めていますが、自動車を取り巻く環境の変化が、今後社会環境を大きく変えることは間違えありません。

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