ドミノピザがフォードと提携し、自動運転車による配達実験を開始したり、体内にマイクロチップを入れ、クレジットカードやキャッシュなしで、買い物が出来たり電車に乗れたりと、テクノロジーによって社会が徐々に変化し、これまでの常識が過去のものとなり、新しい常識が生まれていく中、医療の世界においても、新しい常識が始まりました。

米食品医薬品局(FDA)は8月30日、癌治療に初めて遺伝子治療を承認しました。

遺伝子治療技術は、その問題のある部分だけを治療することで病気が治ると言われていますが、遺伝子操作をするということで、これまで倫理的な観点からなかなか許可がおりませんでした。

昨年(2016年)、シアトルのBioViva 社の女性CEO エリザベス・パリッシュが、自社開発の若返りの遺伝子操作治療を行い、自分の体を20歳若返えらせたことは多いに話題になりましたが、当時米国内での遺伝子操作は違法なので、コロンビアのクリニックで施術を行いました。

遺伝子の問題で起こる病気は、現在およそ3,000種類あると言われています。

その内の1つが、癌であったりダウン症であったり、はたまたメタボリックであったりハゲであったり。

ここで問題になってくるのが、今後、どの分野までこの遺伝子治療が承認されていくのかということです。

癌はいいけどハゲはダメなんてことになるのでしょうか?

近視や乱視はいいけど、メタボリックはダメとか。

それってなんか変ですよね、医療は良くて美容はダメとかって、どれもみな遺伝子操作をするわけですから。

遺伝子治療をすれば、病気がなくなり健康になれ、しかも、見た目も若く美しい体にもなる、さらに、「老い」もなくなるようになる。

進化する遺伝子工学によって、今後私たちの寿命は、不老長寿になると言われています。

仮に、現在「私は、自然の方がいい」「年をとったらシミやしわがあってもしょうがない、それが自然だからそれでいい」と思っているとしましょう。

でも、遺伝子治療によって、同級生が70歳になっても、若く足腰も丈夫で美しくいたらどう感じるだろうか?しかも、それがマジョリティだとしたら、それでも、「自然のままがいい」と思えるだろうか?

おそらく、これまでの常識で考えれば、「自然のまま年を取る」ことが大半の方の意見であった思います。

だから、遺伝子治療において、現在倫理的な観点が問題視されているのだと思います。

大事なことは、人や周りがどうのこうのでなく、自分で俯瞰的に考えてみることだと思います。テクノロジーや遺伝子工学の進化や、それによって、これから時代が変わるということをです。

もし、自分の子供が何かの病気を持って生まれてきたとして、それが今、遺伝子治療で治るのであれば、私個人としては、遺伝子治療で子供の病気を治してほしいと思います。

テクノロジーの世界も一緒で、過去の常識にとらわれていたり、国があらゆるものを法律で規制をしていくと、進化の妨げになるわけです。

もちろん、何でも許可すればいいという事ではありませが、ただ言えることは、遺伝子工学の技術によって、間違いなく人間は進化します。

米国では、今回ようやく初めて遺伝子治療が承認されましたが、まだ一部での承認であり、多くは許可はされていません。

でも、コロンビアのように合法の国もあります。

今後これがキッカケとなり、近い将来、新しい常識が始まるのだと思います。

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