常に肌身離さず持ち歩いているスマホ、スマホを代表とする『コンピュータ』は、私たちの暮らしの中で、当然身近なものであり、無くてはならない物になりました。

コンピュータが社会に組み込まれてくると、社会の仕組みや仕事環境、常識などがどんどん変化していきます。

実際に今私たちもそれを体験していて、スマホがあれば、人と連絡や交流ができて、仕事ができて買い物ができてと、10年前の生活では考えられない状況です。

 

仕事の分野においての一番の変化は、プロとアマという概念がほぼなくなってきていることです。

いわゆる肩書や資格というもので、職業や役職で「自分は○○○のプロです」というもの。

コンピュータ社会になったことで、それがあれば食えた時代から、それがあっても食えない時代に変わってきました。

例えば、芸能人とyoutuberといったプロとアマの関係性です。

これまでエンタメと言えば、TVで見るものでしたが、youtubeやvimeoなど、観る媒体が色々出てきたことによって、視聴者は、自分の興味あるもの・観たいものを観たい時にみれるようになりました。

そして、そうした媒体には、プロ・アマ関係なしに自分の作品をアップすることができる。

視聴者側からすれば、これまでTVしかなかったけど、今は選択肢が増えたので、それがプロかアマかという事より、自分が観たいものを選んでみることが出来るようになりました。

他にも、プロのカメラマンとinstagramer、プロの料理家と料理ブロガー、翻訳家とgoogle翻訳など色んなジャンルで、その道のプロがその道のプロでない人に職を奪われています。

これは、「プロ・アマ」という尺度以外に、別の評価基準がでてきたといういことで、例えば、プロの料理家が紹介する料理は絶対に美味しくていいんだけど、それよりも、自分と近い身近な主婦が、冷蔵庫に普段あるもので夕食を作ったり、子供のお弁当のレシピを紹介してくれている方が、興味があったりするわけです。

腕がいい「プロ」だからではなく、視聴者にとって興味があるかどうかということ。

言ってみれば、コンピュータ社会になったこどで、真の実力社会になったというこです。

 

また、これは個人の職業に限ったことではなく、法人の業種も同じです。

以前、トヨタの競合他社が、メルセデスやBMWといった国内外の自動車メーカから、それプラス、googleやappleといったIT企業へと変わった話をお伝えしましたが、先日、掃除機で有名な『ダイソン』が、2020年までに電気自動車の生産をするという計画を発表しました。

ダイソンは、これまで培ってきた蓄電技術・モータ技術を生かし、全て独自開発で行うといっています。

googleやappleが自動車開発をしているように、日本国内でも、そのうち日立カーやソニーカーなんてものも出してきてもおかしくないと思うのですが。

 

今や物流業界・小売り業界と、大きな変化の波を起こしているamazonは、今度はコールセンターの新たな仕組みを構築し、運用コストの大幅削減をしようとしています。

こうした、時代のスピード感や流れを理解しながら、戦略を立て実行している会社は、分野関係なしに、あらゆる業種を飲み込んでいっています。

その飲み込まれた1つが、業界最大手と言われていた、書店のBorders(2008年に破綻)であり、そして、先日9月18日に破綻した玩具メーカーの米国トイザらスであり、どちらもamazonの実力によって破綻に追い込まれたものです。

Bordersもトイザらスも、業界大手として胡坐をかいていたかどうかは知りませんが、いずれにしても、時代のスピード感をしっかり理解していないと、がんばっている会社に飲み込まれるのは、大手であれなんであれ当然のことです。

 

今は、時代の過渡期なので、まだ仕事はあります。でも、だからと言ってそれで安心していてはいけません。

なぜなら、その仕事は遅かれ早かれ、これまでのライバルでなかった者に食われるかもしれないし、はたまたコンピュータに代替される可能性があるからです。

今までライバルでなかった者がライバルに加わると、いっきにライバル数が増えるわけです。

それを考えると、今のうちにフェイズ2・フェイズ3を用意しておく必要があると思います。

実際、まだまだ多くの人が、この第四次産業革命による変化を過小評価しているように思います。特にスピード。

来たる時代の波に乗って、自分のやりたいことをして暮らすか、それとも、波に飲まれてしまうか、どうせなら、やりたい事して暮らしたいもの。

その準備が、この過渡期なんだと思います。

 

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