昨今の断捨離だとかタイニーハウスなどといった言葉に象徴されるように、「暮らし方」に対する価値観が変わってきました。

その要因は大きく分けて2つ。

1つは、9.11や3.11のようなテロや震災によって、これまでの当たり前の暮らしが、当たり前ではなくなったことを思い知らされたこと。

この出来事の衝撃は強く、昨日までの暮らしが一瞬で変わってしまう現実を目の当たりにして、今後生き抜くためには、今までの考え方ではマズいなと、改めた人は多かったと思います。

そして、もう1つは、コンピュータ社会になるにつれ、身の回りの環境が変わってきたこと。

例えば、身近なところでいえば、固定電話から携帯電話、デスクトップPCからノートPC・スマホ・タブレット、手紙からメールと、これまで「家」や「会社」といった特定の場所にいないとできなかったことも、場所を選ばず十分できる環境へと変わりました。

要するに「場所」に縛られなくなったということです。

ただ、こういった要因によって、考え方や価値観は変わってきたと言っても、周りをみてもシェアハウスやコワーキングスペースが増えたぐらいで、自分たちの暮らしそのものは、あまり変わらず従来のまま。

冷静に考えてみれば、「物は出来るだけ減らして、身軽にしておいた方がいいかな」とか、「家の所有って、ホント必要?」といった、新しい考え方や価値観は、時代の変化を捉えているから生まれるもの。

一方、実際の生活が変わらないということは、それは時代に合っていないということでもあります。

そこには、頭の中の考えと実際の生活とのギャップがあるわけです。

そこで、このギャップを埋めようという思いから、時代に合った、しかも、楽しいと思える「暮らしのカタチ」を作り提案しようと思いました。

「暮らし」とは、日常的なこと。

まず家という場所があって、そこには、バス・トイレ・キッチンと、生活に必要なものが最低限備わっている、そして、朝起きて、学校や職場へ行き、また帰ってくる。

この「暮らし方」を、現在の社会環境を理解し、世の中の今後の流れや動向を踏まえた上で、これまでの生活に足りなかったエッセンスを取り入れた、ユニークな暮らし方をご提案します。

新しい時代の暮らし方に必要なこと、そのキーワードは『流動』と考えています。

現在、具体的に内容を詰めているところです。

今までの暮らし方に、『流動』というエッセンスを加えた新しい暮らしのカタチを、近々ご紹介できると思います。

どうぞお楽しみに!

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