2017年も、残すところあと2週間とになりました。

今年の漢字は『北』でしたが、個人的には『多様化』、一文字であれば『多』という字が今年の印象です。

その理由は、コンピュータ・テクノロジノー、そしてイノベーションなどによって、私たちの暮らし・社会環境の変化が起こり、多様化が求められているからです。

 

世の中が、コンピュータを基とした社会環境になってくると、これまでの画一的な教育や考え方が必要なくなり、反対に、多様化した教育環境や・社会環境が自ずと必要になってきます。

クルマが分かりやすいと思いますが、今までは人が教習所に通い、交通ルールを学び運転技術を身につけ、交通安全を守ってきましたが、今後はコンピュータが交通ルールを学び、事故が起きないようにクルマを運転していきます。

極端な言い方をすれば、人間が交通ルールを犯しても、コンピュータ(自動運転車)がそれを避け事故のない道路環境を作ってくれるわけです。(当然、事故は起きなくてもルール違反者は捕まります)

要するに、皆がみんな同じ教育を受けなくても、成り立つ社会になるというのが、コンピュータ社会。

そうなると、みんな一緒である必要がないので、科学を勉強したい人、料理をやりたい人、スポーツをやりたい人と、自分のやりたいことに専念することが重要になります。

また、インターネットの普及に伴って、何時でも好きな時に、興味があることに自らアクセスすることができるようにりました。

ひと昔前は、情報・バラエティーなどは、ほとんどテレビから得ていました。

テレビは、自分の都合に関係なく、一方的に時間を決められていて、それをみんなが同時間に見るという仕組み。

しかも、テレビチャンネルの権限は父親が握っていて、家族はそれをみんなで見るというのが一般的でした。

けど今は、スマホやタブレットで、各々が好きなものを自分のタイミングで見るようになりました。

これもまた多様化のあらわれ。

こうした多様化した社会環境を考えると、先生1人(情報を発する人)に対し、30人の個(情報を受ける側)がいるという、いまの学校の授業形態自体、多様性に適していないことは否めなません。

しかも、情報発信・受け取りは一方通行と、まるでテレビと一緒。

社会はどんどんイノベーションが起こっているのに、学校教育は何で相も変わらずなんでしょうか?

学校って、そもそも将来社会にでる、これからの人間を教育する場なのに、その現場が一番時代遅れ。

一番多感な小中の時期に、そんな時代に適していない教育を行っている学校に、子供たちが通っていると思うと、非常に残念に感じます。

 

最近だと、『クルマを止めずに行う冬タイヤの自動識別システム』、『AIを利用した無人型ホテル』、『大宮駅の無人・キャッシュレス店舗』などといったニュースがありました。

こうしたニュースは、いくらあげてもきりがありませんが、ますます人の手を介さなくてもよく、人間がやるよりも安全で効率のいいものが作らて行きます。

それは会社の上司も一緒で、例えば、『上司がコンピュータに代替されて、それから部下の人間が支持を受ける』なんて言われると、『えっ?』なんて思いますが、実際にそうした仕組みは既に始まっていて、そのいい例が、世界最大規模の自動車配車サービスを展開しているUberです。

Uberのドライバーは、スマホやタブレットの画面を見て、どこにお客がいるかを見つけ、お客をピックアップしに行くわけですが、そのドライバーに対して、お客が近くにいること教えてくれるのは、オペレータの人ではなくコンピュータです。

『上司』という表現をするから、なんか違和感があると思いますが、要は、指示をだす業務は、人間がやるよりも、はるかに的確で素早い判断ができるコンピュータに代替されるということ。

昨年(2016年)、東京大学医科学研究所の附属病院で、医師でも診断が難しい特殊な白血病を僅か10分ほどで見抜き、適切な治療法を助言、女性の回復に貢献したことがニュースになりましたが、こうした分野は、特化型人工知能の得意分野であり、すでに人間の能力を上回っていることは周知の通りです。

テクノロジーによって生み出される新しいサービスや仕組みは、人間と共働もしくは今後自動化されるため、人間は増々自分の時間が持てるようになっていきます。

そうやって作らる環境によって、人は『みんな一緒』である必要がなく、多様性をもって生きていくことが普通になっていくのだと思います。

来年(2018年)1月には、毎年恒例の取引専門の家電見本市CES(Consumer Electronics Show)がラスベガスで行われます。

ここで発表されたものが、その年の後半ごろまでに市販化されてくるため、CESを見ればその1年をイメージすることできるとも言われています。

まずはここを注目しながら、来年もまた、世の中で起こっている実情、そして、世界の動向をお伝えしながら、これからの時代の波の乗り方を一緒に考えていきたいと思います。

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