既に体の1部化している感のあるスマホ。

ニールセン・デジタルの『デジタルトレンド2017上半期』を見ると、国内で今やスマホ利用者は、およそ6,000万人。

国民の半数が所有するほど浸透しているスマホですが、日本で初めてiphoneが発売されたのが、今から9年前の2008年。

新製品が発売され、その商品の寿命を考えるとき、導入期、成長期、成熟期といった見方がマーケティング上あるのですが、スマホは既に成熟期にある商品です。

すると、来年(2018年)あたりから、何らかの新しい製品が出てきてもおかしくないという見方ができます。

現在のスマホの問題点は、その重さと消費電力と言われています。

重さの問題とは、『なぜ、こんな重い物体を、わざわざ持ち歩かないといけないのか?』というところ。

バッテリーの持ち時間に関しては、私たちも感じるストレスではあるのですが、それとは別で、スマホは基本、個人の所有物だから、個人が見えさえすればいい、でも、今のスマホは、周りにいる人にも見えている、それは、無駄な消費電力を使っている、といった部分が課題とのこと。

そこで、これらの課題をクリアした、スマホの次として注目されているのが、スマートグラス。

スマートグラスは、サングラス型のガジェット。ヘッドマウントディスプレイのゴーグルのように大きくない、メガネサイズです。

AR(拡張現実)技術を利用して、いまスマホでやっていることが出来るわけです。

映像は、レンズに映し出されます。しかも、個人だけが見えている。

現在は、網膜に直接映像を映し出される技術開発が進んでいます。なので、視力が弱い人でも問題なく使用できるとのこと。

さらには、弱視者に対する視機能支援を想定しており、医療機器としての応用開発も進んでいます。

徐々に、スマートグラスが広がりを見せ始めてきました。

PCの時代から、携帯電話・スマホの時代へと移った時、人は時計を買わなくなったと言われました。

そして、今度は、ポケットからスマホを取り出さない世界が始まろうとしています。

それは、物質としてのキーボードを必要としない世界です。

現在のテクノロジーの進化のスピードを見ていると、2020年の東京オリンピックの頃には、スマートグラスがだいぶ浸透してくるのではないでしょうか。

そして、スマートグラス時代になった時、『よくあんな重いもの持ち歩いていたよな』と、口にするようになるのかもしれません。

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