2018年がスタートして1週間が経ちました。

毎年1月になると、ラスベガスでは恒例 CES(Consumer Electronics Show)が始まります。

今年も、CES2018が今月9日からスタートしました。

CESは、取引専門の家電見本市というように、基本、電化製品の見本市なのですが、ここ数年、自動車メーカーの出店が多くなったといわれています。

その背景には、欧州諸国が、ガソリン車の廃止計画を進めていることが要因の1つだと考えられます。

ノルエェー・オランダは、2025年までに、ドイツは2030年に、フランスは2040年をめどにガソリン・ディーゼル車の販売が禁止フィンランドに至っては、自動車所有ゼロの実証実験が行われている)されますが、それに伴い、各自動車メーカーは電気自動車(EV)へとシフトチェンジを進めています。

電気自動車は、ガソリンエンジンではなく、モーターとバッテリーを搭載したクルマなので、言ってみれば『電化製品』ということ。

その為、自動車メーカーが続々とCESへ登場し始めたのです。

今年、トヨタのブースでは、『e-Palette Concept』と言う次世代EV自動車を展示しています。

トヨタは現在、Uber、amazon、そして、ピザハット、マツダと提携しています。

キーノートスピーチで、豊田章男社長が『モビリティサービス企業を目指す』と発言したように、コンピュータ社会へ進むにつれ、トヨタもモビリティ提供企業の1つになろうとしています。

既に自動車メーカーが、クルマを作り販売するといった、単なるクルマ屋ではなくなったことは周知の通りです。

掃除機メーカーのダイソンが、クルマの製造販売をおこなうように、今や従来の業界という縦構造の壁はほとんどありません。

これまでCESの主役は電機メーカーでしたが、ここにきて、その主役の座は、電気メーカーからamazon、GoogleといったIT企業と自動車メーカーへと移ってきました。

因みに昨年は、およそ700ディバイスに搭載されている、amazonの人工知能Alexaが最も注目を集めていました。

こうした変化もまた、新しい時代になったことを示しているのではないでしょうか。

来年のCESはいったいどこの企業が主役になるのか、またそれが楽しみです。

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