今から4年前の2014年、メガバンク系信託銀行 不動産事業部の営業マンと不動産の動向について話をしていた時のこと、当時、彼は実家のマンションを売却することを両親に進めていました。

というのも、当時の不動産価格は年々減少傾向。

それもそのはず、国内の流れとしては、少子高齢、人口減少、そして、供給過多が原因で、今後さらに空き家が増え、不動産が二束三文になるというのが目に見えていたからです。

空き家が増えるということは、当然便利な駅前に、そして、より便利な都心部に人は流れていきます。

わざわざ郊外の駅から徒歩20分の家を借りる人はいないのです。

さらに、コンパクトシティ・スマートシティ化の流れもあって、今後中心市街地・都心に人が集まることは自然の流れでもありました。

従来の不動産に価値があった時代が終わり、一部の不動産以外価値がなくなった時代になったことに気づいた人たちは、まだ高い値がつくうちに不動産を手放そうと動き出したのです。

 

営業マンの彼の実家は横浜市の郊外にありました。

すでに子供たちは独立しているので、実家のマンションは両親2人で住むには広すぎる。そして、前出の流れ。

彼は、両親に状況を説明し、今ならまだ値が付くということで、郊外のマンションを売却、都心に2人で住むには十分な広さのマンションを購入しました。ただ、当時であっても、マンション売却には半年近くかかったと、そして、これはまだいい方だと話していました。

 

こうした背景の一方で、当時、都心部中心にタワーマンションの建設および不動産投資が活発に行われていました。

一昔前、不動産投資といえば利回り7%なんていってましたが、当時は5%を切っていました。3%でも買い付ける客がいるのです。その殆どが中国の裕福層。

彼らは、都心部のタワーマンションを最上階中心に購入し、賃貸を行っています。

利回り3%以下でも買ってくれるわけだから、ここだけ見ると問題がないように見えますが、東京五輪を目の前にして、現在都心部の不動産に黄色信号が点滅しています。

それは、不動産購入から所有期間5年以上で売却した場合の課税が、39%から21%に減額になることから、今年(2018年)から、彼らが徐々に売りに出すと予想されいるからです。

彼らからしてみると、できるだけ早く高値で売り逃げたいというところでしょう。

そのため、所有不動産が一斉に売り出され、その後、不動産価格は大幅に下落するといわれています。

 

これまで資産と言われてきた不動産ですが、いまの時代、もう資産的な価値はなくなってきました。

みんなが一斉に売り始めれば、よっぽどの場所以外値はつかなくなります。

持っていても使わなければ税の対象というだけで、そうなれば、もはや負債です。

世の中は、所有から利用の流れです。

シェアポートJamは、そうした背景を踏まえた新しい暮らしのスタイルです。

『ババ抜き』はもうとっくに始まっています。

最後にババを持たされないよう、改めてご自身とご家族の不動産の見直しをされることをお勧めします。なぜなら、いまならまだ間に合うからです。

 

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