2019年がスタートしました。

1年の始まりというと、「今年はどんな年になるのか」と言うことが話題になりますが、

やはりそれにはCES(consumer electronics show)を見るのが1番ではないかと思います。

 

CESはconsumer electronics showと言いまして、毎年1月にラスベガスで開かれる家電見本市(現在はテクノロジー見本市)なんですが、

ここで発表されたものは、だいたいその年の後半には市販されてきますから、今年1年がどうか見るには、その辺の占いよりかははるかに現実的であります。

 

さて、今年の見どころは何といってもIBMの量子コンピュータではないのでしょうか。

 

IBMは今年のCESで、統合型汎用近似量子コンピューターを商用化すると発表しました。

これまで一部の法人や大学の実験室でしか使えなかった量子コンピュータが、いよいよ一般の企業でも使えるようになるわけです。

量子コンピュータが使えるようになるということは、今後あらゆる分野での新しい発見や解明、開発が活発化するということになります。

従来のコンピュータには解決不可能なレベルで複雑な演算も可能になるわけですから、今後もの凄いスピードで新しいことが生まれていくことが想像つきます。

 

そしてもう1つの注目は、CESの会場付近でデカい看板を出しているGoogle。

GoogleはCESの会場で、今月末までに音声対話型アシスタントを10憶台のデバイスに搭載させると発表しました。

要は、自動車はもちろんあらゆる家電やアプリなどが今後人工知能対応になると。

GoogleはSamsung のTVにアシスタントを搭載するので、google homeとSamsung TVがペアリングして操作ができるようになるとのことです。

ということは、これまでスマホやgoogl homeに「Ok google」と声をかけてたように、今年の後半辺りからは徐々にテレビや冷蔵庫、車といったモノに「Ok google」話しかけるようになっていくんでしょうね。

人工知能も、昨年8月にamazonのAlexaとwindowsのcortanaが連携機能が試されていましたから、今後はどのデバイスを買っても他の人工知能ともつながっていくのでしょう。

そして、来年は5Gのフルスケールサービスが始まるわけですから、本格的にIoT化が始まるということで、今年はその準備年のような感じなのだと思います。

 

昨年のCESといえば、電気自動車が多くの注目を浴びていました。

その理由は、ユーロ圏中心にガソリン車の廃止が進められているからです。

そのため、車はガソリンから電気へとシフトしていきます。

中国の北京郊外にある雄安新区は、現在中国政府によって未来都市の開発をしていますが、そこで走っているバスは電気自動車の自動運転バスです。

荷物の配達も自動運転、コンビニも無人で運営されています。

この地区の環境は、近い将来の私たちが暮らす社会の姿であります。

これからも分かるように、全てをコンピュータ化して動く社会、回せる経済圏があと数年で本格化するということです。

ただ忘れてはいけないのは、コンピュータ社会とは全て電気で動く社会ということで、

それはすなわち、電気が止まれば全てが止まってしまう社会ということであります。

 

現在はいつ起こってもおかしくない、太陽フレアの問題もあります、電磁パルスの問題もあります。

どちらも起これば全ての送電線網は焼き壊れてしまいます。それは1年では復旧できないレベルです。

その為、米国は2015年10月に大統領行政府により「国家宇宙天気行動計画」を発表、更には米国国防総省は、冷戦時以降使われていなかった、ロッキー山脈の地下にあるジャイアント・マウンテン空軍基地を再稼働し、来るべきその時に備えています。

その時、私たちはどうやって生き抜いていけばいいのか?

今回のCESを見ていると、本格的なコンピュータ社会を目前にした今、私たちの最重要課題は、今後どう生き抜いていくのか、その手段を真剣に考え準備をしなければならないのだと改めて思ったのです。

 

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